ジブリの街、Füssen覚書
世界にはジブリのモデルといわれる街が沢山あるけど、Füssenはまだ誰も知らない穴場だと思う。魔女の宅急便と、ハウルを足して2で割った感じの街。
とてつもなく可愛いし、中世のヨーロッパ感溢れてる…!
トンネルや、猫がくつろぐ狭い螺旋階段、それに石畳のカーブした坂道…!
メインストリートには花がたくさん飾ってあってベンチで休む人々の姿も。お店には看板があって、どれも凝っていて可愛い。
どうやらここは城下町みたい。街の丘の上にはお城があるよ。
夕暮れ時に行ったから暗くてすみませぬ。夕暮れ時っていっても、20時ごろだけど!
街を探索して疲れたら、綺麗な自然に癒されたいよね?ここFüssenにはとてつもなく綺麗な川があるのだ…!
見てくれ、このエメラルドグリーンを…!こんな色は、ニュージーランドとカナダで見て以来!アルプスの雪解け水なのかな?この川沿いには散歩道が整備されてて、歩いてもよし。一部川に降りれる場所があって、そこでは家族づれが楽しんでたよ。
それをさらにまっすぐ進むと…
広い野原に出ます!最高かよ〜
ノルウェー人だったらまず間違いなく、ここにシートひいて水着で日光浴してるね!ドイツ人は誰一人としてやってなかったけど。笑
ホテルが沢山あって、どうも見ているとドイツ人の観光客が多いような気がする。移民は全然みないな!観光客が多くて危険も感じないから、夜も散歩できた。
大体Füssenはノイシュバンシュタイン城観光のために素通りされるけど、1泊することをお勧めします!ジブリ好きなら!
私は大大大満足だったよ!
泊まったホステルは、Bavaria City hostel。レセプションの開いてる時間が限られるし、シャワールームとか水道が色々不便だし、部屋に鍵付いてないしで不便だったけど、立地と寝心地は良かった!そしてレセプションがしまる12時から16時の間は、どうやらゲストはみんな退室しなきゃならないみたい。各階の扉が全部鍵かけられてた。ここでトイレに行くつもりだったのに…!荷物は地下のロッカーに預けられるけど、特に管理されてるわけではない。自分で南京錠持ってれば鍵かけられるよ。もしくはフロントで5ユーロで買うか。ただしチェックイン前でも12時から16時は預けられないから注意。チェックアウト後は門の鍵を教えてくれるから、何時でもピックアップできるんだけどね。
同室の子が台湾人の良い人たちで、誰一人いびきをかかず、久しぶりに爆睡できたー幸せ。しかも最初に部屋入ったから、シングルベッドで寝れたの。最高!
今はオーガニックカフェで、レモネード飲んでるよ。昼ごはんはガレット!ドイツでガレット!まだ白ソーセージ食べてないやw 2日に1回は外食してるから、意外と出費がかさんでいる気がする…。フライブルク着いたら、なんか作らないとな。
フュッセンへの行き方は、ミュンヘンから電車でくることも出来るけど、Flixbusがお勧めかな〜。電車だと1回乗り換えがあるらしい。バスは片道10ユーロほどだし、乗り換えがないから楽ちん。荷物も預けられるから、邪魔じゃないのもかなり助かる。
さて、これから乗り継ぎ3回して、ローテンブルクに向かいます。乗り換え時間が4分、5分しかないのでヒヤヒヤ。それ以上にまじで眠たい。あれだけぐっすり寝たはずなのに、外出た瞬間眠くてたまらん。今日はもう宿着いたらすぐ寝よう。
日本の夏がちょびっと恋しいです。
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