友と詐欺に出会う、ライプツィヒにて

意外と英語で書く時間がない!気力もない!そのうち英語でもちゃんと書きたい!しかしとりあえずは日々の出来事を書きたい!公開日記だから、これ。ノートに書くのが好きだけど、ノート重いから…見返すなら絶対ノートの方が分かりやすいんだけどね!それにルームメイトたちが消灯するの早すぎて、暗闇で文字書けないw

今日の行動ですが、まず昨夜ちっとも眠れませんでした。同室のおじさんたちのイビキが酷すぎて、まっっったく眠れず!最後に時計を確認したのが午前2時。それから一度根付いたものの、イビキによって意識を取り戻してしまったのが午前4:30。そこからスリーピングピアノをSpotifyで聴きながら眠ることに。寝た気がしないけど、とりあえず10時まで寝た。

そこから起きて、朝ごはんのパンとヨーグルトを食べる。それからベルリン名物のカリーブルストと、ライプツィヒのオリジナルお菓子を食べる。今日食べたのそれだけ。これが続いたらアラサーの健康なんて一気に崩れるわい。明日は野菜を食べよう。

ライプツィヒは雰囲気最高なんだけど、こじんまりしててぶっちゃけ半日あれば十分だわ。12時から行動しはじめて、15時にはやることなくなっちゃった。なにせ月曜で美術館系閉まってるから…!自然史博物館に行きたかったんだけどなー。そんなわけで、カフェでお菓子とコーヒーを頼んで、本を読んでたわけです。アイスコーヒーねって、普通の氷のアイスコーヒーねって頼んだのに、ホットコーヒー出てきたw クリームのったアイスコーヒーならまだわかるけど、ホットって!w ライプツィヒ全然英語通じない!みんなドイツ語で返してくるから、全然わかんないよー!

ライプツィヒ観光については、明日まとめて書くぜ!なにせライプツィヒからミュンヘンまでバスが6時間もあるから…なげえな。

さて、昨日出会ったヒッピーですが。午後5:30ころに連絡があった。そのくらいになるだろうなと予測していたぜ!笑  公園にいるよーって来て、その公園はホステルから徒歩30分ほど。行ってみました。

こんな川の近く。ここまでの道中、観光地を抜けてもお洒落なレンガ造りのアパートがたくさん。落書きが全然なくてお洒落!移民ぽい人も全然見かけず、とっても平和だった。ベルリンと全然違う…!

公園にはちょっとガラの悪い若者が沢山おりまして…友人はジャグリングしてるから、すぐわかるよとのこと。10人ぐらいいるって聞いて、大丈夫かなー混ざれるかなーとドキドキしながら行ってみると…

いた。とっても話しかけづらい団体が。もう明らかにみんなヒッピー。私、素通りしました。いやいや無理。申し訳ないけど、車椅子に座った人もいて、どうしても駅の裏路地にいそうな人たちに見えてしまう…。見た目で判断してはいけないと思いつつも…。

遠くから見つめながら、もう一度意を決して行ってみる。そしてやっぱり通り過ぎる。

公園の出口に戻って、何か言い訳を見つけて帰ることに。どんな言い訳にしようーでも昨日会ったヒッピーは良い人たちだったしなあ。見た目で判断しちゃいけない。やばかったら、すぐ帰ろう。と考え直して、再び戻るw なにやってんだ。

そしたら昨日会ったヒッピー、マーティンとイギーの友人は1人だけ。他の人たちは知らないらしい。おお。私が合流しても他の人たちへの紹介もなければ、挨拶もない。みんなジャグリングのずっと練習してる。おお…なんだこれは!超楽だぞ!

その後私も何とかスピナーという道具を借りて、人生初挑戦。楽しかった!しかし指の皮が剥けて、顔洗うのに支障をきたしている…!でも良い経験だった。

ヒッピーのみなさん、ジャグリングがうまいの。あのね、流れを感じる。音楽に合わせて、踊りながら、ジャグリングをしてるの。ナチュラル。なんだかヨガに似ているなあと思ったよ。ヨガより好きかも!この身体の動かし方。楽器も弾けるし、ジャグリングも出来るし、ヒッピーは天才。でも全ての中心に同じものを感じた。

マーティンが別れ際に、私は私の気になることや道を見つけるのが上手だと思うと言ってくれた。嬉しい。彼も南米推しらしい。南米が私を呼んでいる。

さて、21時までに宿に帰るつもりが、楽しくて21時にその場を去ることに。でも本当に全然危険を感じないライプツィヒ…!観光地から離れた場所でも変な人が歩いてないし、女性も歩いてる。

すっかり上機嫌の私は、夜の街散策を楽しむことにした!狭い路地を通ってみたら、めっちゃマリファナの匂いしたけど。もんのすごい甘ったるさ。でも観光客含め、人がめーっちゃいるから危険は感じない。

ある程度楽しんだから帰ろーと思い、人気はあるけど、店は全然ない路地を歩いていた。そしたらアジア系に見える女の子2人組が話しかけてきたの。ついつい止まってしまった私。一応鞄に手をかけて、ガードはしている。

この2人、めちゃめちゃフレンドリー。アジア人で若い女の子2人組で、全然想像してたジプシーと違って、最初はまさか詐欺と思わなかった。すんごい笑顔だったし。てっきり迷って道でも探してるのかなあと思ったら、今ヨーロッパを旅しながら募金を集めていると。そこで綺麗な押し花のポストカードをずらーっと出してきた。めっちゃ綺麗〜。

でも…。ねえ…?

コインないからごめんーって言ったら、ちょっと化粧の強い女の子が、10セントすらも?って、ちょっと睨みながら言ってくる。全部カードで払ってるから、と言うと諦めたみたい。去り際にhave a nice eveningと言われた。最後まで片方の子は笑顔を崩さなかったけど、ちょっとしょんぼりって感じ?化粧の強い方は何も言わず。

…これは、詐欺っていうかスリだったんじゃないかと私は思っている。本当に募金集めだったら申し訳ないけど。でも夜の22時だよ?街歩きながらポストカード売る?しかも10セントって安いにもほどがあるでしょ!ポストカードはとても綺麗で完全に2ユーロ以上の価値がありそうにみえた。

これでハイハイーって財布出してたら、財布盗られてたのかな?あぶないあぶない。安全に感じても、ここはヨーロッパ。スリは何処にでもいるのだ…気をつけよう。


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