Telemark life!

やってきました憧れのTelemark!なんで憧れかって?ノルウェーのインスタを見てて、大体いつもかっこいいなーって思うのが、LofotenかTelemarkだったからね。

オスロからバスで約4時間、南西に向かうよ。

バスターミナルに行くために、久々にオスロでバスに乗ったんだけど、その瞬間いろんな感情が蘇った。車内のアナウンスと、差し込む太陽の暑さと、車内の冷房…

ああ、オスロに夏が来た。私がやって来たばかりの頃と同じ季節だ。ってちょっとポエムはいりました。

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バスはNOR-WAYバス。事前予約済みさ!483クローネと、バスの割に高い。なぜだ?Telemarkエリアには電車も飛行機もないから、バスの価格が上がったんだろうか?

でも、いいの。
バス旅、めっちゃ面白いから!景色が最高。今までトロムソという冬にいたもんで、一気に夏が来てびっくりした。今日も30度ですってよ。

南下するとね、ルピナスが沢山咲いてるの。ルピナスといえばニュージーランド!思い出すわ〜初海外旅行。

でも山の景色は、日本とそっくり。もちろん日本の山よりしっかりとした山なんだけども。下草もばっちり生えてて、全然岩山が見当たらん。木々の背も高いのなんの!

日本に似てる気がするのは、意外と、針葉樹(トウヒっていう松の一種だったかと)が多いからかな?

途中でフィヨルドもいくつか通り過ぎたんだけど…この景色見覚えがある。

私の大好きな、そう!

は こ ね!

一度そう思ったら箱根にしか見えませんわ。親近感湧くわほんと。

これ日本ですって言われてもわからないでしょ。そっくり。でも日本は湖のまわりに芝生がないのが惜しいよね〜水辺で座ってゴロゴロできるスペースを作るべき!

ちなみに、バスは乗換がある。直通ではない。運転手さんに、着いたら教えてくれって伝えておいた。

バスってこういうのが不安なんだよねー。電車は駅ごとにアナウンスがかかるし、看板も出る。でもバスはアナウンスないし、看板なんてないし。

そしたら、今回は、結構人が降りた!
長距離バスから、Telemarkのローカルバスに乗換。このバスには5人ほど乗ったかな。みんなノルウェー語話してたから、地元の人かな?アジア人はもちろん私だけ〜

運転手さんに
Kan du fortale meg når vi er på ...
Can you tell me when we are at ...
ってことなんだけど、つまり、バス停に着いたら教えてくれって言いたかったの。

そしたら、おじちゃんね、
Sirka klokka tre!
って!大体3時だよって!

あーそゆことー!何時に着くか教えてくれますか?って思ったのかな!たしかにそういう質問にも聞こえるよねー!と、ちょっと関心してしまった笑

トナカイのロゴが可愛い。そして内装がレトロゴージャス!

それにしても田舎のバスだからか、みんな、自分の家の前で運転手さんに停めてもらってるーw やめてくれ、ひやひやするから!笑

遠足帰りの小学生も沢山乗ってきた!こんな所に住んでるなんて羨ましいけど、高校とかどこにあるんだろ?就職先近くにあるのかな?スーパーも見当たらないけど…と、色々考えちゃった。しかも小学生の時からバス通学。

…と思ったけど、うちの両親もそうだわw 母さんとか新潟の山奥生まれだから、学校行くのに毎日山越えてたわ徒歩でw

Googleマップを確認しながらだったから、無事に目的のバス停で下車!これからお世話になるWWOOFのホストが迎えに来てくれてたよ。


見て!この可愛い内装!!待って最高なんですけどー!ホビットじゃんフロドの家じゃん!緑のカーテンがドツボすぎて、呼吸を忘れる。

畑の目の前にあるこのキャビンが、私のお宿ですって!しかもほかにWWOOFerはいないから、私だけの家…!

う、嬉しい…!

この日はたまたま、フランスからキャンピングカーで旅行している家族がいたよ!フランスの家を売り払って、キャンピングカーを買って、3月から12月までヨーロッパを巡るんだって。

なにそれ、とっても胸がときめく。

しかも小学生くらいの子供2人連れて。学校休んで旅行なんて最高!

子供達は日中は畑を手伝って、夕方は裸足になって林の中を走って遊んでたよ。学校よりも大切な事が、ここにはある。学校も大切だけど、その光景を見ていたら、心がほっこりした。

つられて私も久しぶりに裸足で地面を歩いたよ。川も越えて、ちょっと楽しかった。

ちなみにキャビンのトイレは、水洗ではない!おが屑みたいなのを、汚物にかけるスタイル。全然におわないし、ハエもたからない不思議。

ただ若干便座が高くて、ジャンプしなきゃいけないのが、そわそわする。ズレて落ちたりしないよね…?

水道も通ってないから、水を汲んでくるよ。…なんかすごくノルウェー人の夏の過ごし方っぽい。これ、私のhyttaにする。

最後の最後で、こんな素敵なノルウェーライフが送れるなんて!ありがとう!

ちなみに、最初は断られちゃったの、ここ。人がいっぱいだからって。予約取れないの分かってて、どうしても無理ですか?って聞いたから、落ち込みはしなかったけど。

そうしたら数日後にキャンセルが出たから来る?って連絡がきて、ご縁が結ばれたってわけよ!いやーキャンセルした人ほんとにありがとう。やっぱり何でも連絡してみるものよね。

Elvheimと呼ばれる右側のキャビンが、私の泊まってるところ。ニブルヘイムみたい…名前だけね。いやでも、ここのエリアは最早村だから、似てるかも。私FFとポケモンが大好きだったから、そういう共通点見つけて喜んでる笑

畑は小さめ。ほかにヤギを飼ってるから自家製チーズがある。めっちゃ美味しかった!今度見してもらえるらしい。早起きしてミルク搾りも手伝えたらいいな。

あとは、ホストマザー(っていっても、たぶん30代前半。へたしたら同い年)が作ってるオーガニックソープや、エッセンシャルオイルもある。これが私がここに来たかった1番の理由!

あわよくば、私も作らせてほしい。どうやって作るんだろう?アトリエを見せてもらったんだけど、すっごく素敵だった。片面の壁はガラス張りで、太陽光がよく差し込むの。そこにハーブ用の花壇があった。

木造のアトリエと、ハーブと、オーガニックソープ…うおお…私もいつかこんな生活を送るぞ。

明日は土曜日だけど、マーケットがあるらしいから、働くよー!マーケット楽しみだなーるんるん!

朝6時起きなのが辛いけど…6時とか最後に起きたのいつだ?

さいごに。ホストファザーの作った棚。最高。内装は全部、ホストファザーが自分で作ったらしい。DIYの神。



Now I am in Telemark where I wanted to come! Because I saw many beautiful photos of Telemark area on instagram.


I took a bus to go to Oslo busterminal. It's been for long time since I took a bus last time. It reminded me many memories of my life in Oslo. I often used buses.


I took a long-distance bus to get to Telemark area. It took about 4 hours from Oslo. I must change a bus once. I was worried if I could get off the bus at right bus stop because the driver passed through most of small bus stops. I told him to tell me when we arrived at the stop I must got off though.


Actually, it was a terminal so I could easily know to get off. Some people also got off it then took another bus.


I changed to local bus of Telemark. The logo of reindeer is so cute! The interior is beautiful and kind of old fashioned.


I asked the driver again if he can tell me when we arrived a bus stop.  Then he said "about 3 o'clock!" I should have asked him if he can let me know when we arrived! haha But I don't know how I can say "let me know" in Norwegian. So I checked my location and destination on Google map.


Land scape is very similar to Japan. Mountains with tall trees. Norwegian mountains are well maintained more than Japanese mountain though. It is more bright and grasses hold soil very well.


Did you see photos of my cabin above? It's very cozy!! like a house of Hobbit. Super happy! There are no one else here so all this is for me! How lucky I am!


There's a french family who travel in EU by a camping car. What a nice! They sold their house and started traveling from March. They are planning to continue traveling til December.


They have 2 children who is about 4 years old and 10 years old. They don't go to the school but have been learning a lot in the nature. They worked at a field and played in the forest with bare feet. 


I walked with bare feet with them! Felt so good. (I don't want to do this in the city though.) 


They have a blog so you can check their travel here!


This is a cabin. So I need to get a water from outside. Toilet is compost toilet so I use sawdust instead of water. But it doesn't smell somehow and no flies. Wonder. It is not convenience as city life but this is real hytta life. This is a way to spent a time in Norwegian summer! I am so excited.


This farm was full when I found but I just texted them if there's an opportunity to stay. After a while, somebody canceled so they sent me a massage if I can come! Lucky! It's always better to send a message even though it is full. 


I will do my best for 3 weeks!

This is a last farm stay in Norway!

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