Odense覚書
結局Odenseでのトータル観光時間は4時間。どんな風にまわったか、覚書として残すぜ
1日目、14:00Odense到着。小さな駅で、コンビニとカフェと両替所がある。コインロッカーは2階両替所の向かい側、24時間20クローネ。大きい方は40クローネ。トイレは有料だから、電車やバスで済ましとくこと。観光案内所はなし。たまーに駅や街中で観光マップを配ってるボランティアがいる。
バスが沢山走ってる。今は駅前工事中だからなのか、駅の周辺4箇所に散らばっていて、バス停が分かりづらい。ストライキが起きる時は事前にウェブサイトで案内があるし(恐らく)、代行バスも走る。代行バスの場所は、駅の裏方面の橋の下だった。駅構内に国鉄の案内所があるから確認すること。
街はこじんまりしていて、4時間だとやや駆け足ながらぐるっと見て回ることが出来た。ショッピングには最適な街と思われる。テラス席も沢山あった。旧市街はないけど、美術館周りがちょっとした昔ながらの街並みになっていた。
大きな教会はふたつ。Odense大聖堂と、ハンス教会。好きなのはハンス教会。
素朴ながら、デンマークらしさを感じた。10時オープンで、10:10頃に行ったら、オルガンを誰かが弾いていた。どうやら練習中だったらしい。オルガンの重低音好き。朝一で行ったら聴けるかもしれない。
大聖堂は真っ白で、あまり感動がなかった。ザ・シンプル。
ハンス教会の近くにある、cafe fleuri。オーガニックブランチを求めて行ったんだけど、中庭が最高に落ち着く素敵プレイスだった。農場からの野菜を使っていて、メインは人参ってくらい人参が多い。そのままだけど、甘くて美味しかった。真ん中はヨーグルト。チョコやブラウニーもついてる。コーヒーもセットでついてくる。苦めのコーヒーだった。
これで169クローネ。2000円強かな?素材の味を生かしてる感じで、ちょっと塩気ないけど、お腹いっぱいになった。満足。
人々の憩いの場の広場も最高だった。ノルウェーと森の感じが違う。木が高い。にょーーーんと伸びてて、木のトンネルなのに開放感がある。郊外に行くと背の低い木のトンネルがたくさんあって、それも素敵。川もあって良い。街中の川で綺麗ではなかったけど、川には緑のトンネルもかかってた。レンタルボートがあったから、そのボートで水上観光したらとても気持ち良さそうだった。
Dansk Brødもお勧め。人参パンがふわっふわしてて美味しかった。ただしバター塩分多めw
コペンハーゲン行きの電車は、またも席取り合戦に。端っこの方に並ぶのが良さそう。みんな真ん中に固まるから。電車に荷物置き場はないから大きなスーツケースだと、かなり苦労するかも。座席の上に棚があるから、そこに置くしかない。席はボックス席しかないから、足元に置くのも難しい。荷物が大きい場合は、バスの方が良いかもね。
Odenseも楽しかったけど…コペンハーゲンに行くなら、オーデンセに行く必要性は感じないっていうのが私の率直な感想かなー。ショッピングならコペンの方が沢山お店あるし、建物も似てるし。コペンが広すぎるって人にはいいかも。程よい大きさで。でもそれなら北の田舎のHjørringでも楽しめるかも!
ただしオーデンセには野外博物館や、昔の農家や建物博物館など、歴史に関するものが多い。またアンデルセンの所縁の地や、テーマパークがあっておとぎ話の国を体験できちゃう。コペンにもチボリっていう大きなテーマパークがあるけど、のんびり過ごしたいなら、オーデンセがオススメかなあ!
p.s.
そろそろ誰かとだらだら喋りたくて仕方ないよ…。行きたかったバーは1人じゃ入りづらくて、結局行けなかったし。ホステルで日本人見つけて話しかけたんだけど、どうやら日本人と話したくないタイプの人らしく、返事がすごく素っ気なくて腹が立つだけだったし。同室の外国人にも話してみたけど塩対応。カーテン間仕切りタイプのホステルは、みんなプライベート感が出ている。今日も明日の宿探しに2時間もかかってしまった。ドライアイがやばい。でも明日からドイツのハンブルクになんと3泊だからね!全然ホステルが出てこなくて、結局またAirbnb。最安の部屋はWiFiなし。それはちょっと辛い。しかも最安と思ってたらサービス料とられて結局3泊で1万円越え。決めた宿はギリギリ1万いかないぐらいで写真が超綺麗だしスーパーホストだしWiFi使い放題!しかしハンブルク中心地から電車で40分、最寄駅から徒歩20分…仕方ない。1泊3千円なら安い方だろう!何より最寄駅からの時間を聞くのに連絡したら、ほかに2人返事街の人がいるけど私のために待っててくれたの。優しい、ありがとう。これから夏休みでホステルはすぐ満室になるだろうし、格安旅行するなら計画立てて事前に予約しないと駄目かなあ。宿調べるの楽じゃないわ〜。おやすみ!
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